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南アフリカへの切符

南アフリカへの切符が!
きたーーーーーーーーー!!!!!
日本4大会連続ワールドカップ出場決定!!!
アウェーでウズベキスタンを1-0で破り開催国を除いて世界で1番に決めてくれました。
結果としては最高です。
が・・・おずおずと喜んではいられない。辛口解説で行きますよ。

はっきりいって試合内容は赤点。
どこぞの監督はワールドカップベスト4とかいってるが、前にも書いたけど今の状況、特に今日のような試合ではそんな話は夢に見ることも出来ない。
見て解るとおり日本は前半15分以降ひたすら防戦一方。
後半に入っても流れは変わらず、中盤の運動量が落ちたこともありさらに攻め入られる場面が多く見られました。
じゃあ、何故ここまでなってしまったのかということ。
そもそも前半1点取ってからその後の攻撃のリズムが作れなかったことが大問題。
ウズベキスタンの高さのあるディフェンス陣にただ突っ込んでいったのでは跳ね返されるのが関の山である。
解説の堀池さん、松木さんもいっていたが裏へ出すボールやサイドチェンジなどで相手を動かすプレイが全くできていなかった。
逆にその日本がすべきプレイをウズベキスタンがガンガン仕掛けてきたものだから守備の時間帯だけが長くなり、悪い流れは悪いまま進んでしまったのである。
特にこの試合に関しては仮に負けても次が残っているわけだから、1点取った後ももっと貪欲に攻め入るべきだったと思う。
まあ、守備重視の岡田じゃこうなると読めてはいたけど。

それでも今日の試合でMVPであろう中澤を中心に守りは良かった。
中盤が前半に無駄な守りの時間を費やしたことで運動量が減った中で、最後まで最終ラインをきちんと統率できていた。
ただ、今回はウズベキスタン相手ということで正直決定力に関しては二流以下のチームだっただけに、これが一流国ともなると4,5点は入ってもおかしくはない。
こういう防戦一方の試合の中でそれこそ流れを変えられる卓越したプレイヤーがいれば話は別かもしれないが、ある程度チーム力で勝負する日本にとってこういう消耗戦は命取りになってしまう。
攻撃に関してはもっとダイレクトプレーを使うべき。
バルサのサッカーを見習えとは言わないが、リスクを恐れていては悪い状況を打破することは難しい。
本来なら細かいパスを繋ぐ流れるような攻撃が理想なのだが、今日の試合では前線で一回止まる場面が多く、よく言えば慎重、悪く言えば臆病な展開に終始なっていた。
それこそ貪欲にゴールを見ていたのは岡崎くらいで、特にFWであるはずの大久保に至っては技術でいいものをもっていてもそれを全く生かせていない。
フォワードなんだからもっと前を向け、止まるな、かっこわるくても点を取れ、そんだけよ。
あと、選手交代のタイミングも悪い。
松木さんも「あっ、そうなんですか・・・」と嘆き気味になる好調だった中村憲を下げたことや、疲労しきってた中盤(特に中村俊)をグダグダ伸ばしたことなど、もっと状況を変えられるような交代はできたはず。
大久保なんかは前半終了でぐっばいかと思ったのにな。
何度も言うがこれでベスト4なんてちゃんちゃらおかしい。
守備に関しては相手にも助けられたとはいえよくやったと言いたいが、攻撃に関しては意識の徹底も含めもう一度しっかり見つめなおす必要がありそうだ。

技術や戦術云々の前に今日の試合が苦しくなったことに関して、アウェーの戦い方に日本が慣れて無いということが挙げられる。。
そもそもこういう流れの試合になったのは審判の不可解な判定が多かったとか、芝の状態が悪かったとか言われるがそんなん理由にはならん。それで負けたら負けだ。
審判にしてはアウェーでは不利に働くのは十分に考えられる。
特に仮に本人がしていなくてもファールまがいのプレイは十分カードになると考え慎むのは当然であり、長谷部のプレーなんかはレッドでもしょうがないとしか言えない。
それを試合後のインタビューで、
「いやーあんな審判もいるもんですね。」と見事な迷言が!
そりゃー今日の審判は間違いなくクソだったけど、それでもアウェーでこれくらいは想定の中に入れておかないとやっていけないぞ。
こういうアウェー環境に慣れていない要因としては日本の親善試合の組み方にも問題。
キリンカップを含めて親善試合は年間を通じて殆どホームでの試合ばかり。
これは放映権絡みでTV局の発言力が大きいのでそれに牛耳られる形になっているのと、地理的位置もあり欧州や南米遠征は金がかかるという要因もあるが、それにしてもアウェーでの試合が少なすぎる。
アジアの中では日本はそれなりに抜けた存在であり、その中で同じような相手とばかり試合しても上を目指せるわけが無い。
つまるところ、ワールドカップへ向けてすべきことは欧州、もしくは南米へ2,3試合ほど遠征をしてアウェーの戦いを見につけるべき。
それこそジーコ時代のチェコ戦(オレが唯一ジーコ時代に評価している名試合)のような感じでできればもっと上は目指せると思う。
コンフェデも出られず、アウェーで試合をする機会が無い中でこういう苦しい試合になるのは当然の理であるだろう。

と、結果は素晴らしいものだが課題も山積みだった今日の試合。
個人的にはこんなふがいない試合なら、それこそ負けて次の試合に持ち越したほうがよかったのではないかと思うくらい。
残り2試合の消化試合、さらにワールドカップまでにまだ1年は残っているのでそれまでに現戦力をどれだけ伸ばせるかが鍵。
もう、「この選手を試したい」という時期は終ったので、これからは南アフリカへの23人をじっくり見定めてもっともっと全てにおいて底上げが必要である。
大事なことなので3回目言います。
こんなんでワールドカップベスト4?夢のまた夢、夢にも出てきませんな。

2009-06-07 : サッカー : コメント : 2 : トラックバック : 0
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ここで決まったのが幸か不幸か
岡崎は素晴らしかった。そんぐらいの試合だったね。
最終ラインが踏ん張る中での、中盤の日本お得意のとろとろプレス、チェイス、ありゃ本当にお家芸。俊輔はがんばってますねーとか言ってたけど、全然流れを切ってないって。中田を思い出すと、あいつはちゃんと流れを見てファウルしてでも止めるとこは止めてた。俊輔、遠藤のあのとりあえず前に立って「警戒」するだけのディフェンスじゃ相手には何の脅威にもならないよね。それに全部一歩レスポンスが遅れてた。長谷部くらいかな中盤で守備やってたの。攻撃は相変わらずサイドに行ってそこからどうしたいかわからん展開が多い。サイドにボールやってしまえば日本は何もできないとすぐ分析されそうだ。
相手のスキンヘッドが下手で助かってたものの、奴が交代した後のラスト10分間は向こうの攻撃に冷や冷やしっぱなしだった。ベスト4なんて妄想はいいから、本大会での濃い内容の1勝を見せてくれ、岡田さん。
2009-06-07 08:57 : 低速接近体 URL : 編集
Re:ここで決まったのが幸か不幸か(06/07)
俊輔は前半に下がりすぎたせいで後半は完全に疲れちゃったと。
珍しく攻撃の時間が来てもサイドに回してそこで一旦止まる→あちらさんも負けられないから当然ガンガンプレスかけてくる→フィジカルで完敗する(特に両SB)ので簡単に取られる→カウンター、と。
ジュパロフのパス精度は良かったからあれでFWに蹴って力あったら何点はいってたかわからん。
そんな意味では素晴らしい決定力を見せたスキンヘッドも影のMVPかw
2009-06-08 22:11 : 旋風万翼長 URL : 編集
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