日々の生活や趣味のことを気ままに綴っていくブログです。 ゲームアニメ等、激しくネタばれ要素を含みますのでご注意ください。 文章、画像の無断転載は止めてください。

ペルシャの風-<イラン旅行記・第4回>-

2月13日 続き
ペルセポリスを後にしひとまず近くのレストランで昼食・・・のはずが、
なんと集合時間になっても約1名現れない人がいるとのこと。
レストランは近辺だということもありガイドさんを残して一行はそちらへ。
今回の昼食はナスの煮付けです。
これがまあ微妙な甘酸っぱさがあり、酢豚をさらに酸っぱくさせて甘口カレーを混ぜたような感じ。そういうわけで全く美味くない・・・
ただ、便利なものでこちらの食事にはかならずナンがつくので、それにチーズやら青野菜やらを食べていれば十分である。
そうして食っているうちに遅れた1名を見つけてガイドさんが到着。
しかしまあ、そのババアは周りを心配させたにも関わらず謝罪及び悪びれる様子全くなし!(怒)
笑いながら、集合場所勘違いして現地の人と喋っていたとほざいていた。
集団行動のツアーにおいては勝手なスタンドプレイは論外であり、すぐに見つかったからよかったものの海外であるし何かあったらどうするんだと?!
こういう大たわけは万死に値する。二度と参加しないことをお勧めします。
と、思っていたらオレ以上に周りのおばさん連中は「何よあいつ」みたいな感じで堂々と聞こえるように陰口を叩いていた(笑)。

さて次はここから5分ほどのところにあるナグシェ・ロスタムへ。
nagusixe
ここはかつての王族の墓地郡で神殿跡と4つの墓が並んでいます。
誰のかというと・・・まあなんとか2世とかそのお姫さんとか、歴史に疎いオレに聞いてもわからないのは明らかなので自分で調べてね。

ペルセポリス近郊の観光も終わりシラーズへ戻ります。
と、バスの中でTVではサッカー中継が流れているではありませんか!
今日の試合はペルセポリス×エステグラルFC、両チームともテヘランを本拠地とする人気チームでリーグ一番の好カードのようです。
ガイドさんがペルセポリスサポとのことでこの大一番は見逃せないとのこと。
そしてそのペルセポリスにはあの中東の魔術師ことかつてアジア最優秀選手をとったアリ・カリミ、さらにはドイツでもプレイしたボランチのバケリと日本でも御馴染みの選手が!
ペルシャ語で名前が読めないので、10番がバケリだよ、と教えてもらいました。
おーーーまだ現役だったんですかー!まだまだゲームメイク力は健在だよ。
そんなサッカー談義で盛り上がりつつ帰りはずっと試合をみていました。

さてシラーズへ戻り市内観光。
まずはエラム・ガーデンです。
elam
こちらはかつての王族の別荘のようなところでそのなの通り広大な庭が見所です。
現在は観光地として、また近くにあるシラーズ大学の植物研究の実地としても活用されているとのことです。
その為、街中ではあまり見かけない植物や果物などが植えられています。
デートスポットとしても定番ということでカップルで来ている人がとても多いです。

続いてイランの有名な詩人であるハーフェズの墓地、通称ハーフェズ廊へ。
ちなみに先ほどの試合がいよいよ終りそうなところ。
後半ロスタイムに入り試合は0-1でエステグラルがリード。
そして最後のチャンスともいえるペルセポリスのコーナーキック!
これがどんぴしゃで合いヘディングシュート!!
しかしキーパーが右手の先でファンセーブ!ガイドさんため息!(笑)
と、ここで到着しバスから降車。
するとその2分後くらいに街中で若者らの歓声が。
これはエステグラルサポが勝利で喜んだのかな、と。
ところがTVでその試合を見ていたハーフェズ廊の受付の人に聞くと、なんとその次のCKの時にファールがあり、それでペルセポリスがPKを獲得。結果1-1になったとのこと。
そういうわけで歓声はペルセポリスファンの方だったようです。
ちなみにイランではやっぱりサッカーが一番人気。
試合後は本当にそこいらで歓声や笑い声が聞こえてきて街中でサッカーを見ているというのがよくわかります。
ここシラーズでも先の2チームは人気を二分する存在だそう。
スタジアムも半端ではなく10万人以上収容できる会場で、こういう名カードのときはほとんど満席で埋まるそう。事実、TVで見ても全く座席の色が見えないほど人で一杯でした。
まあJリーグでは・・・いや日本代表でも敵わないくらいの人気です。
今回は引き分けで終りましたが、こういう大一番で負けるとチームのバスの窓ガラスは粉砕され物は投げられるわで簡単には帰れなくなるそうです。
そういう意味で「引き分けなら安静に終り良かった」・・・と言っていました(笑)。
話をもどしてハーフェズ廊へ。
祠のようなつくりの中に大理石の棺がおかれています。
hafez
こちらも周囲は公園のような感じで多くの人で賑わっていました。

最後に訪れたのはカリムハーン要塞跡。
calihan
周りの城壁だけが残され中は博物館になっているようです。
今回は中には入らず外観見学のみでした。
こちらは市街地の真ん中にあるので本日一番の賑わい。
aisu
周りには商店も多く、そこでアイスを食べました。
練乳味のトルコアイスです。餅のようにむにぃ~と伸びます。
これで大体40円前後、安いぜ。

ちなみに、ここに来る前に一度ホテルに戻ったんですが、そのときにTVで日本×オーストラリア戦のハイライト放送をやっていました。
全後半各15分ほどにまとめられていて、なかなかじっくり見ることが出来ました。

夕食は街郊外のレストランへ。
今夜のメニューはシーフードの甘酸っぱいソースがけ?みたいなやつ。
シーフードといいつつも、蛸等は食べないので出てきたのは海老だけです。
その海老と鶏肉を炒めたものに恒例の煮込みソースとホワイトソースがかかっています。
今回は昼食に比べてよりいっそうカレーみたいな感じでした。
甘さと酸っぱさが抑え目だったのが救いです。まあまあかな。
その後、ホテルに戻りイラン版冬ソナともいえるガイドさんお勧めドラマ「ユーセフとなんちゃら」を見る。
こちらでのイケメン俳優がでているよう(そうでもないよな・・・)でストーリー性も高く男女問わず高い人気があるそうです。
ちなみにユーセフとは旧約聖書に登場するヤコブの子のヨセフのことです。
ただし、ストーリーに関しては全くのオリジナル。
井戸に落とされて、奴隷になって、王宮に売られるまでは同じです。
そのあと、そこの奥さんに好かれ、様々な問題がおこり年月だけが過ぎていきます。
最後は不憫に思った神様が二人を若返らせます。
そして2人は末永く仲良く暮らしましたとさ。ちゃんちゃん。

~つづく~

2009-02-26 : 旅行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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