日々の生活や趣味のことを気ままに綴っていくブログです。 ゲームアニメ等、激しくネタばれ要素を含みますのでご注意ください。 文章、画像の無断転載は止めてください。

ペルシャの風-<イラン旅行記・第1回>-

2月9日(晴れ)
さあていよいよ初の中東地域・イランへの旅立ち。
今回は初めてJTBのツアーで参加させていただきました。(過去3回は全てHIS)
集合時間は13:30なので2時間前には家を出発。
予算の都合で成田EXは使えないので京成特急で行きます。
予定より早く11時頃に家を出たため、乗るつもりだった1本先の列車に乗れました。
その為、余裕を持って13時ちょいまえに成田空港へ到着。
JTBカウンターで挨拶だけ済ませて搭乗手続きへ。しかしこの辺りから不吉な予感が・・・
イラン航空の搭乗カウンターに並ぶ日本人の年齢層・・・
ジジババしかいねぇ!!(核爆)
これはやばいぞ!ツアーといえば参加者同士のふれあいも楽しみの1つなのに、これでは話題が全く噛み合わんではないか!
JTBは年寄り向けだと聞いてはいたが・・・まあ1人くらい若いのもいるだろう。

そうして搭乗手続きを済まして再びカウンターへ。
今回の参加者は27名。既に殆どが揃っていましたが・・・
やっぱりジジババしかいねぇ!!!(本日2回目)
この辺りで既に次回の旅行計画においてはツアー会社はJTBを以外と心に決めました。
簡単に説明すれば、まず20代はオレ一人です。
30代は男の人が一人、と添乗員さん。ほか40代も夫婦が1組ほど・・・
つまり残り20名以上は50~70代!(核爆死)
この瞬間、「あぁ・・・オーストラリア戦みときゃ良かった・・・」と。
しかしまあ・・・こうなりゃ逆に一人でガンガン楽しんでやろうと気持ちを切り替え。
とっとと搭乗口へ向ってDSのFF4やりながら待っていました。

飛行機はほぼ定刻で出発。イラン航空801便(ヤオイ便)です。
2時間弱で中継地点のソウルへ到着。
ここで感じたのが・・・
空港職員の女性のレベルが高い!
さわやかメイクで日本人のケバいスチュワーデスとかとはエライ違いだ。
まあ顔いじってるんだろうけどね。
ちなみにイラン航空はというと・・・
スチュワーデスは態度でかっ!食事は美味くないっ!(←過去乗った飛行機で最悪)
と、さすがは燃油代も0円でチケットが安いだけのことはあるな、と思う出来でした。
そんな中で韓国到着時に何故か過去最悪に耳が痛くなりました。
最近はほとんど気圧の違いは感じなかったんですが、今回に限り頭は割れそうになり、鼓膜が破けそうな感覚になる激痛でした。
しかし、韓国から出発するとそんなことは全く起きず。なんだったんだろうね。
ただ、もう1つ困ったことが・・・
全く眠れねぇ・・・
京成で丸まる熟睡したせいか恐ろしく眠気がありません。
ここからテヘランまで9時間半、音楽聴いたり本読んだりでどうにか耐えました。
ここまでフライト時間を長く感じたのも久しぶりだな。
直、降りるときはまったく気圧の変化は感じず。痛みも違和感もなく普通に降り立ちました。

空港は意外と綺麗でホメイニ師の写真がおでむかえ。
ただ、入国審査の効率は最悪。
それほど凝った検査はしていないのに、乗客に対する職員の数が不足していたこともあり1時間ほど並ぶはめになってしまった。
そのあと現地ガイドの人と合流しバスでホテルへ出発。
ちなみにこの時大体0時ごろで気温は10度。意外と涼しいくらいで丁度いい。
また、こちらの空港も成田のように辺境の地にあるらしく、高速で1時間ほど走ってようやくテヘラン中心部のホテルまで着きました。フランクフルトなら3駅で市街地なのに。
ホテルは本当に普通のつくりでどこにでもあるようなやつ。
ただ、TVはつかずエアコンも効かない・・・
まあ大したことではないのですぐに寝たが。

2月10日(晴れ)
朝は6時半に起床。さっそく、楽しみにしている朝食を取りにロビー階の食堂へ。
朝食はヨーロッパビュッフェスタイル。
代わった食材で言えば様々なナン(インドにあるようなあれ)と、トルコでも食べた酸味の薄いヨーグルト。
その中で野菜(とくに葉物)は美味い!昨晩のバスの中でも聞いたがこちらの野菜はなかなか新鮮なようで非常に歯ごたえよくすっきりしている。

朝食後、ホテルのカウンターで現地通貨のリアルに両替。
40ドルを替えたのだが、全て1万リアルで渡されたので40枚ほどになってしまった(汗)。
直、大体の価値で言えば1ドル=1万リアル=90円、くらい。
その後、バスに乗るのだがここでごたごた。
まずは座席がくじ引きとか絶対におかしいぞ!!そんなツアーはじめてである。
まあそれだけなら別にどうってことない。問題はその席の位置を添乗員さんが表にしているにも関わらず、ああふたする年寄り共が文句たれてるということだ!(怒)
座席がわからないならしっかり表を見ろ!そして勝手なことを言うな!
この時、オレの頭の中で「2度とJTBは使わない」ということを決めた瞬間である(2回目。

ようやく全員が席についたのち、バスはイスファハンへ出発。
直、予想通り遅刻者1名いました
朝というわけで車は非常に多い。
特にイランではガソリンが1リットル10円、軽油が2円と破格の安さなので車を利用する人が多く、大気汚染が深刻な問題だということだ。
omeini
テヘランの郊外にはイラン革命の指導者であるホメイニ師の墓地を建設中。
死後20年たっても増設中のようで、中には宗教学校なども備わっているそうです。

テヘランを出て高速に乗ると完全に周囲は荒野のみ。
kousoku
ところどころに小さな町や村があるほかはずっと↑のような景色。
まあ退屈なので移動中は寝るにかぎります。

そうこうしているうちにカシャーンという町へ。
こちらではかつてのおエライ人が住んでいたフィン庭園を見学。
teienn
ここはペルシャの定番ともいえる庭園の造りになっているようでセンターに水路が流れ、屋敷前には池、そして周囲は緑に覆われています。
まあ、ここに関しては癒しのスペースということか。特別面白いものではないです。
それよりも、土産物屋に我先にと群がる日本人を見ているほうが笑えるでしょうな!
どうも今回の参加者は「並ぶ」ということを知らないようです。ゴタゴタに巻き込まれるのも嫌なので全員がいなくなった後に買い物させていただきました。

昼食はここから10分ほどのところにあるレストラン。
バイキング形式でいろいろと出てきますが・・・
どれも美味い!!
メインの食材としては煮込み料理とケバブ。
初めに食べた「くるみとザクロのソースでの鶏肉の煮込み」なんか、食材を見る限り明らかにヤヴァそうでしたが、食べて見ると微妙な酸味と甘みがあって美味い!
ケバブは羊肉と牛肉をブレンドしたものを棒状にしたものでこちらも言うまでもなし。
付け合せの小麦のスープもコクがあって美味しいです。
そういうわけで、腹いっぱいになるまでしっかりと堪能。
正直、食事の美味さについては過去最高かもしれないとこのときから既に予感。

このあと、世界遺産申請中のアビヤネ村へ。
本当に山奥の奥にある村で昔ながらの暮らしがそのまま残されています。
abiyane

abiyane2
この村の特徴としてはやっぱり家のつくり。
周囲の赤土を使った日干し煉瓦での昔ながらの家屋が並んでいます。
そして何よりもこの村くるまでの景色が素晴らしいのです。
さっきの果てしない荒野から山岳地帯へ。遥か先には3000メートル級の山々を望み、周囲は岩にかこまれた道路を通っていきます。
この風景はさながら「世界の果て」を感じさせるものでした。
まさに絶景です。バスの中からだったのでいい写真がないのが惜しい。
あと残念なのはそんな絶景の中でごみが非常に多いこと・・・
観光客が残していったものが道路の脇に沢山溜まっており、これでは世界遺産は厳しいなと思いました。

アビヤネ村からは一路イスファハンへ。
こちらはかつての王朝では首都だったこともあり流石に都会です。
ちなみに、日本人なら絶対に車の運転はしたくない場所でしょう。
どうもオレがいくような国は交通ルールはあまり存在しないようです(汗)。
基本的にバイクのヘルメット、及び車のシートベルトはないものだとお考えを。
大体バスの運転手すらシートベルトしてませんからね。
クラクションがそこいらで鳴り響いて、常に道は渋滞しています。
またバイクの4人乗り(父親が赤ん坊抱いて運転、後ろに母親と娘)や信号無視、急な車線変更、それによる衝突、なんでもありの無法地帯です。
勿論、歩行者も油断してはいけません。
片道3車線道路でも横断歩道以外で何事もなく渡ります。
ガイドさんにつれてオレらも歩きましたが、これはまじで現地の人とわたらないと無理です(怖)。
ちなみに信号が青でも何事もなく車が突っ込んできますので油断はしないでね。
高速では警官がところどころでスピード違反のチェックをしていたのに街中では・・・
毎度海外に行くたびに、日本の交通ルールの素晴らしさに感動しますね。

夕食はホテルのレストランで。
メニューはマッシュルームのスープ、サラダ、鶏肉のケバブです。
kebabu
うーむ!やっぱりどれも絶品だぜ!
ケバブなんかは絶妙な柔らかさとさっぱりめの味付けで最高!

夕飯の後、少し街へ。
道端で「ヒデトシ~ナカ~タ~」と声掛けられました(笑)
こちらのホテルはTVもしっかり映るので戻ったとはそちらをチェック。
おお、早速サッカーの試合をやっているではないか!しかしペルシャ語でわからん。
あとはBBCのワールドニュースや、あの中東テレビ局アルジャジーラを見たり。
そんなこんなで1時過ぎに寝ました。

~つづく~

2009-02-19 : 旅行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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