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ペルー旅行記、第5話「天空の都-後編-」

2月24日(晴れのち雨)
本日はいよいよマチュピチュへ。
そのためモーニングコールは今まででもっとも早い4時半!
通常なら絶対に起きられない時間だが、こっちに来てから全く眠れない状態なので4時前にはすでに起きていつものごとくサッカーを見てた。
一応、暇つぶしの手段として任天堂DSのFF4を持ってきたのだがエネルギー切れが怖いのでこちらは1日1時間まで。
表記がないので変圧器抜きで充電してもいけるかもしれないが、前のMDプレーヤーのようにお釈迦になるのが怖すぎるので止めておく。
元に戻り、起床後5時から朝食。
こちらのホテルはヨーグルトや肉類などリマのホテルより種類がましなのでよろしい。

5時半にいよいよ出発。
バスで10分ほどのクスコの駅へ向かう。
ここから高山列車ビスタドームで3時間くらい乗ることになる。
bistadome
見た感じブルートレインみたいな列車は5両編成。
当然、山地に電線は引っ張ってこれないのでディーゼル機関車が引っ張る。
日本で言えば出雲とか函館以北の北斗星を短くした感じか。
出発するとしばらくは町中を走行。
ここで驚きの連続スイッチバックが!
日本では殆ど絶えてしまったSBをまさかここで体験できるとは。
しかも街中を計6両の長編成がするところなんて日本ではない。
某雑誌の編集長のようなSBマニアにはたまらんだろう。
街中を越えると山を越えて最高点を過ぎると今度はひたすら降りていく。
途中所々に集落があって動物がいたり非常にのんびりした空気である。
にしても・・・
この列車ののろさは如何なものか・・・(汗)
一向にスピードを出さず時速にしたら30前後だと思われる。
いくら渓谷地帯とはいえ流石にこのスピードにはイラついてくる。
日本の山岳を走る振り子車両の特急みたいに100km前後で飛ばせとは言わないが、これはなんとも眠いようで眠ることも出来ない速さだ。
せめて50kmくらいは出してくれ、と。
また、山岳地帯なのに全くいっていいほどトンネルがない。
これはおそらく掘る金がないからかな。と、いうわけでカーブの連続である。
うーだるい・・・
siyxasou
到着近くになると、アマゾン川の源流の1つとなる川に沿って走ります。

そうしているうちにグロッキーになりながらも、発車してから3時間半でようやくマチュピチュの麓の駅に到着。
ここからバスで30分ほど上っていったところでついに姿を現した。
バスから望む姿を見るだけでなんかのオーラを感じる。
いざ行かん!マチュピチュ!
と、いよいよ中へ。
まずは頂上に登ってそこかtら一望することに。
が・・・ここで勘のいい人なら気づくだろう。
私は高校時代の3km走で男女合わせて下から4番目。
つまるところスタミナに至っては皆無。
はっきり言って100m走で70mくらいで疲れます。
しかもいくらクスコに比べれば低いとは言えどそれでも標高は2000オーバー。
そのため、通常の3倍比くらいで体力が減っていく。
これを30分登ると言われた時は流石に限界を感じた。

登りはじめて5分ほどで予想通り汗ダラダラで死にそうに。
10分も上がると早くも目の前が霞んできた(滝汗)。
ここから先はもう完全に気合。
かつて、体育の授業でも草野球でも出したことのなかった気魄を搾り出す。
おそらく旅行代金の30万超が私をそうさせたのだろう。
ここで見なければ・・・俺の汗と涙の金の分は・・・
残りの15分くらいはもう何も覚えてない。
ただひたすら右足を左足の前に出して、左足を右足の・・・を繰り返していた。
そうして・・・
matixyu

matixyu2
長らくの激闘の末、ようやく頂上に到着!
そこからの景色はまさに同じ地球上とは思えない絶景。
誰かが言っていたが、例えるなら正に風の谷のナウシカにでてくる風の谷か。
すぐそばに浮かぶ雲と静寂のかつての都はまさに神秘の極みである。
ここで暫しの休憩をとることになりとりあえず体を休める。
sixyugou
このときに集合写真もとりました。

ここからは遺跡内部のほうへ。
maxtiyu3
見てわかると思うが非常に人が多い(汗)。
日本人のほかに韓国人などのアジア系からヨーロッパ系の白人まで幅広くやたらと人がでにぎわっていた。
そんな中で事件が。
なんと・・・デジカメの電源が入らない・・・(滝汗)。
実は前のイカでの砂漠バギーツアーの際に砂を大分噛んでしまって、おかげでダイヤルが回らなくなってしまったのだが、まさかこれも・・・
ただ、電池が切れただけかもしれないのでそこらへんはまだ不明。
まあマチュピチュの写真はずいぶん撮った後だったのは不幸中の幸いか。
ただ、それとは別に帰り道はもうすでに行きで体力を使い切っていたため、写真を撮る気力さえわかなかった・・・
それでもこの貴重な光景を目に焼き付けておこうと必死だった。
だけど・・・もう・・・疲れたよ・・・(死)

マチュピチュ観光は2,3時間したでしょうか。
下山後、近くのレストランでバイキング形式の昼食。
完全にスタミナ0でボロボロの状態であった俺だが・・・
なんとメニューにこの地では始めてのトマトソーススパゲッティーが!!
こちらに来てから何かと癖のあるものも多かったので麺芸人の私にとってこれはうれしい。
しかもなかなか美味だったので、結局皿に山盛りにつんで3杯ほど食べてしまった。
これにて晴れて完全回復!
いままでの疲労もふっとび、この地を後にすることとなる。
一ついえることは空中都市の名は伊達じゃなかった。
今までみたどんな景色よりも神秘的で高潔なものだったといえる。
これは死ぬ前に必ずみるべき場所である。

次回、いよいよ最終回予定。

~続く~

2008-03-10 : 旅行記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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