fc2ブログ
日々の生活や趣味のことを気ままに綴っていくブログです。 ゲームアニメ等、激しくネタばれ要素を含みますのでご注意ください。 文章、画像の無断転載は止めてください。

行く年、来る年2018

2018年最後の更新となります。
今年も1年の締めはこちらで。各種タイトル発表であります!
タイトルの定義はこれまでと同じく。
私が見た・聞いた・読んだ、が基準になるので、必ずしも2018年の作品とは一致しません。
発売から時間が経過している作品もありますのでご注意ください。
それでは2018年のタイトルを発表いたします!
(ちなみに去年のタイトル一覧はこちら

■タイトル発表
MVP 小松伊吹 (アイドルマスターシンデレラガールズ / 初受賞)
新人王 ゴールドシップ&ヒシアマゾン (ウマ娘 プリティーダービー)
最優秀アニメ作品 ウマ娘 プリティーダービー
最優秀書籍作品 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田俊也
最優秀漫画作品 『キン肉マン』 ゆでたまご (2年ぶり2度目)
最優秀映画作品 グレイテスト・ショーマン
最優秀ゲーム作品 戦場のヴァルキュリア4
最優秀音楽 Trinity Field / Triad Primus
流行語大賞 「やらなきゃ意味ないよ」日大内田前監督
特別功労賞 該当なし


さてさて、それでは各タイトルを見ていきましょう。
MVPは一昨年武蔵さんらが一気に殿堂入り扱いになったことで戦国時代に。
そんな中で、後述のウマ娘勢との戦いを制した小松伊吹さんが晴れて初受賞となりました!
もともとデレマスシリーズを始めたのも、この子を見てピンと来たものがあったから。
それからずっと吉岡沙紀と並んで担当しております。
今年はデレステに待望のSSRが搭載!これも大きなプラス要因となりましたね。

新人王は実質ウマ娘勢から選ぶことに。
ゴルシかヒシアマ姐さんから悩んだ挙句、同時受賞ということにしました。
キャラとして好きなのは前者、女の子と見て好きなのは後者ということです。
他ノミネートはフジキセキ、タイキシャトルら。

最優秀アニメは実質一択。というのも今年はウマ娘しか見ておりません!
なので他にノミネートもなく自動的に決定。でも面白かったのは間違いないです。
近年過疎り気味の賞なので来年はどうなることやら・・・

書籍は増田俊哉先生のノンフィクション大作で決まりですね。
圧倒的な取材量とデータ、そして何より引き込まれる文章には感服するしかありません。
ハードカバーで700ページ近い大作ですが、これがもうスラスラ読めます、スラスラ。
また、私はプロレスは好きでも総合格闘技は全く・・・なタイプだったのですがそれでも全く問題なし。
総合の知識といえば「永田が瞬殺」「曙がうつ伏せ敗け」の2点くらいなものでしたがね。
なお、今年はさらにこの作品の続きともいうべき『木村政彦 外伝』が出版!
まだ読んでいないのですが、来年には必ず目を通したいと思っております。
これは2年連続で同著者の受賞も固いか?

意外と悩んだ漫画作品。
というのも、これまで定番だった作品が昨年で終わってしまい、意外と決定力のある作品が現れず。
そんな中、1年間通じて読んできた『キン肉マン』が16年以来の受賞となりました!
今年はVSオメガ・ケンタウリ勢との戦い。現在は大詰めとなっており、来年早くにも決着はつくことでしょう。
ベストバウトは最近ということで印象も強い、キン肉マンVSパイレートマンでしょうか。
来年はいよいよあの超人も登場するのか??というところも楽しみですね。
唯一の問題は休載が多い事か・・・年末年始3週間休む(12月24日~1月13日)のかよ・・・

どんどん行きますよ。
最優秀映画作品は今年の3月3日に見た「グレイテスト・ショーマン」で決まり!
ここ5年くらいの中で1番面白い作品でしたね。
正直、ミュージカル映画とはどんなもんじゃい?という疑問はあったのですが、それはすぐに払しょくされます。
いやーこれは文句なしです。素晴らしかった。
邦画では鎌倉ものがたりも地味に良い作品でしたが、流石に今年は相手が悪かったかな。

ゲーム作品はGRAVITY DAZE2との一騎打ちを制した戦場のヴァルキュリア4で決まり!
ここまでナンバリングは2,3と携帯機での販売で、せいぜい及第点程度の出来でした。
そんな中で久々の据え置き機。当然期待のハードルも高くなりましたが、それを軽々超えていきました!
まさしく「これがやりたかったんだよ!」という、1を踏襲したシステムと王道のストーリー。
これは文句なしでしたね。
GRAVITY DAZEも他の年だったら・・・というところ。
世界観・音楽・ストーリー・キャラ・システム、全て高評価ではあるのだが・・・ここも相手が悪かったか。
他初めてやったウイニングポスト9(2018)、ザンキゼロ、そしてシャドウ・オブ・ウォーも高評価。
この辺りは年明けたらまとめてレビューするかも?

これまで前期・後期と分けてきた音楽は今回1曲で。
だって今年はCD1作品も買ってないし、DL購入も懐メロ系だけなので・・・
でもって選んだのはTriad Primusのデレステ収録2曲目。イベント自体は昨年だったはず。
これで昨年前期のTrancing Pulseに続いて2年連続同ユニットの受賞に。
やっぱりアイマスの中ではトライアドの曲がすごい好きですねぇ。

実は今年1番の激戦区だったので流行語大賞部門。
悩んだ末に、使いやすさと本人のインパクトから「やらなきゃ意味ないよ」で決まり!
正直、この1年大分色々なところで使っていたような気がします。
混乱を招いた日大関連からは「落ちません!」もノミネート。
あとはハズキルーペ関連と、本家にもノミネートされている「大迫半端ねぇって」くらいかな。
意外にも、この部門の常連だったプロレス関連が今年はさっぱり。
去年受賞したYOSHi-HASHIもケガで欠場中だし・・・
来年はいいワードが出てくるよう頑張って(?)ほしい。

昨年キンプロの功績をねぎらう為に作った特別功労賞。今年は特になし。
候補は元貴乃花親方と山口メンバーくらいかなぁ、と思いつつやはりなしで。

以上!各種タイトル発表でした。
続いて私が選ぶ(←ここ重要・一般論ではない)2018年の10大ニュースへ。
今年も色々なことがありました。


1:中邑真輔WWEロイヤルランブル勝利、レッスルマニアで王座戦
去年は青学の箱根3連覇がトップに来て、4連覇したので当然今年も・・・でしたが数の都合で削除、ごめん。
その代わりといってはあれですが、青学出身のレスラーがやってくれました!
中邑真輔がWWEロイヤルランブルで日本人で初勝利!WMでのWWE王座戦の権利をつかみました。
私正直WWEには全く詳しくなく、ストーリーや選手はあまりわかりません。
それでもロイヤルランブル、そしてWMでの王座挑戦という快挙には驚きしかありません。
世界最大のエンターテイメントといえる団体で頂点に並ぶところまでは届きました。
残念ながらその後の王者戦では敗れ、そのあと獲得したUS王座からも陥落してしまいましたが、
それでも中邑の今年の実績が霞むことはないでしょう。
噂では今回の陥落で日本復帰という話も聞こえますがどうなんでしょう?
個人的にはまだまだWWEでやってほしいですかね。

2:平昌五輪、日本メダルラッシュ
いやはや、今年の平昌五輪での日本選手団の活躍っぷりは本当に素晴らしいものでしたね。
冬季大会で過去最多となる13個ものメダルを獲得!
羽生選手の連覇、スピードスケートのメダルラッシュ、カーリング初のメダル、スノボの最高のライバル対決・・・
正直、これまでの冬季五輪は個人的には競技に馴染みのないこともあり、あまり盛り上がれず。
それが今回は食い入るように見ていましたね。本当に素晴らしかったです。

3:日大アメフト部の悪質タックル問題、他スポーツのパワハラ問題など
ヤクザ映画のような強烈な極悪キャラクターっぷりもあって注目された日大問題。
もめにもめた末に内田前監督は辞任、アメフト界からも追放(現在訴訟中)になったがいまいちしっくり来ず。
一番上の人はそのままで、事件も次回が経つにつれ風化してしてしまっている印象です。
まだ日大アメフト部以外にも、アマチュアボクシング連盟、レスリング、体操などでも問題が発覚。
東京五輪を控える中で、いったいどうなってるんだ?と問いかけたくなるような事態に。
まだまだ発覚してない団体もあるだろうので、早く膿は出し切ってもらいたいものです。

4:オウム死刑囚死刑執行
時期が遅かったか?それとも妥当だったか?
その議論はあるにしろ、平成が終わりを迎える中で法相はちゃんと決断を下したと思う。
忘れてはいけないのは、まだオウムの残党は残っており活動は続いているということ。
そして、オウムが起こしたようなテロ行為が今後日本で起きないよう願うばかりである。

5:ロシアW杯、日本代表16強
直前の監督交代のごたごたから見事立ち直った日本代表。
これまででもトップレベルに期待できなかった中で、見事な16強入りを果たしてくれました!
その一方で、今回も16強の壁は破れず・・・
優勝候補にも挙げられたベルギーとの激戦は、今思い返しても色々考えてしまうことがあるもの。
この敗戦を糧に、次回こそはベスト8入りを期待したい。
年明けには森保JAPANにとって初めての大きな大会であるアジア杯も控えます。
前回UAE相手に敗れたのは今も記憶に残るところ。今回は最低でも決勝には進んでほしいものです。

6:大阪、北海道で大きな地震が続く、西日本豪雨に酷暑も
本家の今年の漢字は「災」だったことからもわかるように、とにかく自然災害が多かった。
大阪、北海道で大きな地震があり、中国地方での豪雨も被害甚大。
加えて日本全体でも「命に係わる危険な暑さ」という警告が気象庁からでるレベルに。
大型で強い台風というのも複数来襲し、日本全土に被害をもたらしました。
一体地球の気象はどうなってるのか?と。
ここ数年を見ても、これまでの常識は通じない環境になっていくのかなと思う。
「数年に1度」「何十年に1度」といった事象が毎年来るようになるんだろうな。

7:大阪なおみ全米オープン優勝、日本人で初の四大大会制覇
私、テニスはあまり詳しくはないのですが、これは文句なしの偉業!
長らく難攻不落だった四大大会においてついに日本人として初優勝!
日本テニス界の歴史に新たなページが刻まれた瞬間でしたね。
まだまだポテンシャルの底が見えない選手であり、来年の活躍も当然期待か懸かるところ。
さらなる高みを見せてくれるものと確信しております。

8:大谷新人王、MLBでも二刀流大活躍
正直、ここまでやれるとは思っていませんでした。
個人的には投手なら十分タイトル争いレベルもできるけど、野手としては非常に苦しいのではないかと。
それが今年は怪我もあって、中盤以降は野手に専念したわけですが、これが文句なしの活躍!
特にこれだけ長打が出るとは思ってもいませんでした。本当に脱帽です。
残念ながら来年は投手としては登板できないようですが、その分野手としてシーズンを戦うことに。
日本でも1年を通じて野手のみというのはなかったので、どれだけ成績が残せるか今から楽しみなところ。
目標は3割30本100打点、いずれかの打撃タイトルも十分期待できると思います!

9:アーモンドアイ牝馬三冠、ルメール最多勝利記録更新
牝馬三冠、そしてジャパンカップを制したアーモンドアイの強さに脱帽。
正直最終コーナーを回ってどうかと思った秋華賞、そして2番手からぶっちぎったジャパンカップ。
どちらもとんでもない強さを見てしまったなという印象です。
となれば来年は10大ニュースの中に、「アーモンドアイ、日本馬で初の凱旋門賞制覇」が入るか・・・?
そしてまとめてしまいましたが、ルメール騎手が年間215勝を挙げJRAの最多勝記録を更新。
アーモンドアイの強さを引き出したのは言わずもがな、秋のルメールはホントに神がかってました。
一方で日本人騎手は今年も苦しい戦いに。外国人天下は相撲より競馬だったか・・・
若い外国人騎手も次々と来日する中、このままだと来年以降はさらに厳しい立場になっていきそう。

10:川崎フロンターレJ1連覇、鹿島アントラーズACL優勝
去年はJ1優勝とACL優勝は2つに分けてましたが、今年はニュースの数の都合で1つにまとめてあります。
そんなわけでJリーグからの選出は川崎の連覇と鹿島のACL優勝。
川崎は盤石・・・というほどでもなく、夏場までは広島が逃げ切るかな?と思っていました。
しかし終盤広島が失速する中で、確実に勝ち点を積み上げていった川崎が1枚上でした。
来年に向けても着々と補強が進んでいるようで、早くも来シーズンそしてACLでの戦いにも期待!
そして鹿島が悲願のACL初制覇!去年の浦和に続いてJの連覇というのは本当に素晴らしい!
来年もJリーグからACL制覇チームが出ることを期待しております!


以上、今年の10大ニュースでした。
ちなみに最終候補まで残って削ったのは、
「初の米朝会談」「貴乃花親方引退」「広島3連覇、ソフトバンク日本一」
の3つです。
今年は選びたいニュースが多くて、毎年恒例のプロ野球日本一が漏れたのは意外でしたかね。
それでは締めはお馴染みの今年の漢字で。
過去のを振り返ってみますと、

08年「無」 09年「空」 10年「弱」 11年「影」 
12年「憤」 13年「痛」 14年「投」 
15年「打」 16年「走」 17年「北」

となっております。そして2018年はずばり!
「多」
で決まり!
今年はいいニュース悪いニュース、どちらも非常に多かったような気がします。
毎年10大ニュースは選ぶ際に色々悩んではいますが、多くて絞らなきゃならんのは久しぶり、というか初?
あとは最多記録とかの更新も多かったような?
来年はいいニュースが多く聞かれるような2019年になってほしいですね。

こんなところで2018年閉店ガラガラとなります。
また来年に会いましょう。そして19年最初の課題である、いい初夢も見ましょう。
それではよいお年を!
2018-12-31 : 日常 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

訪問者カウンター

プロフィール

3番DH

Author:3番DH
性別:男
年齢:87年1月~
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー、プロレス)、アニゲ、漫画、小旅行など。広く浅くがモットー。
典型的なキモヲタ。

twitter

検索フォーム

QRコード

QR