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プレミア12反省会

さて、本日まで行われていた野球の世界大会プレミア12。
今年から始まったオリンピックや、ワールドカップに代わる野球の世界大会であります。
WBSCランキングの上位12か国で王者を決めるというこの大会。
野球の世界大会というと既にWBCがありますが、WBCはMLBが主催の大会で、こちらはWBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催の大会です。
なのでMLBは一切絡んでおらず、当然のごとく選手の派遣も無し。
その為、世界大会といっても、必ずしも国のベストメンバーの代表が揃うわけではありません(WBCもそうだけど)。
そんな事情もあり、「まあ、オフシーズンのお祭り程度には楽しめるかな?」位に思っておりました。
が、ふたを開けてみれば、貴重な野球の国際試合という事もあり予想位以上に熱が入ること!
毎試合TVの前にかじりついて応援をしておりました。
私個人としては、今年1番楽しんだイベントと言っても過言ではないレベルです。
選手の派遣云々や集客などの問題は残るものの、世界大会としては1つの存在価値はあったと考えます。

ただ、やっぱり日本戦や台湾開催の自国ゲーム以外は難しいね。
実際、ある程度本気なメンバーを揃えているのは、日本、韓国、台湾、オランダ、イタリア、キューバ位。
メジャーの選手の割合が多い中南米やアメリカ、カナダはどうしてもマイナー中心になっちゃうからねぇ。
幸い選手のモチベーションは低くなく、特に30前後でくすぶっているマイナーリーガーも多かったので、逆にアピールしてやろうと就活に頑張っていたのは良かったかな。
それでも全く無名選手ばかりなので、サッカーのワールドカップなどと比べると厳しい。
これである程度メジャー組も出ていたら、第三国同士の試合でも見に行くのだけれど。
野球ファンで、一応世界中の野球にアンテナを張っている俺でも全く知らない選手ばかりだからねぇ。
正直、台湾、オランダ、キューバ絡み、あとはカナダ位しか日本戦以外で見たいカードがない。
当たり前だが、これで並の野球ファンや、ライト層が見に行くわけがありません。
超一流はともかく、日米野球位のメンバーを各国が揃えられれば大会も面白くなるんだけど。
MLBに土下座してでもどうにかなりませんかね?
その辺り4年後の次回大会(があるのならば)までに調整してほしいですね。


さーて、ここからは待望のブチ切れ時間(タイム)デスよ!
大会自体は楽しめたことは間違いありませんが、結果には不満アリ!!!
今年2番目のブチ切れ侍、野球に限れば、
・オーストラリアに完封負け
・北京GG
・マウンド旗立て
と、歴代の大御所に並ぶレベルの怒りの敗戦であったことは間違いありません。

そんな一昨日の韓国戦。
先発の大谷はホントに素晴らしかったです。
シーズン中でも見られないような完璧なピッチングでした。
序盤こそフォークのコントロールに苦しむ場面があったものの、それを圧倒的球威でカバー。
途中からは変化球もスライダーが使えるようになってしっかり修正してきました。
これを完璧と言わず何というか?間違いなく100点満点の投球だったと思います。
第1戦の韓国戦に続いての0封はホントに賞賛の言葉しかありません。

でまあ、7回を90球前後で終えたので、当然この調子なら続投。
と、思いやの則本スイッチ。
私は既に勝利を確信しており風呂に入っていたのだが、どうやら1イニング目は前回同様だった模様。
「ここで則本にセットアップして抑えは誰かなと?」と8回の裏は考えておりました。
まあ、小久保監督が「誰が使える選手かを見る」と、消化試合のベネズエラ戦前に言っていたので、
・ノーコンっぷりに解消できない松井の出番はない。
・沢村も少し不安定。
・プエルトリコ戦の最後に一発を浴びた増井の出番はない。
・ここまで完璧な投球を見せている山崎。経験を加味するなら牧田。もしかして小川??
と、考えていました。
しかし結果は則本続投。
則本自体は決して不調なわけではなく、1イニングなら文句なしの投球をみせていた。
ただ、本来先発という事もあり、中継ぎ登板でのペース配分が分からないのか、アメリカ戦でも2イニング目はランナーを溜めていた点では不安があった。
そしてその不安通りに韓国の代打攻勢に連打を浴びてしまった。

問題はその後、1点を返され、不運なデットボールで無死満塁の大ピンチ。
デットボールは仕方ないにしても、あそこで松井送ったのはトチ狂ったかと思ったわ。
いやいやいやいやと、ここまでの松井の投球見ていたらランナー溜めて送るなんて正気の沙汰じゃない。
まさかここに来て左のキム・ヒョンスというだけで、左送ったならそれこそ論外。
そこで当然のようにワンポイントフォアボールを出すことは誰もが予想できることである。
打たせて取ることのできる牧田か、ツーシームキレキレで三振狙いの山崎だろ、そこは!

そしてとどめ。
解説も「今日の韓国の打者はフォークを見ている」と話していたのに、まさかの増井投入。
火に油を注いでアルコールでもぶっかけるような継投策だった。
そうして点を取られるのは当然。
秋山のファインプレーで、辛うじて1点ビハインドでとどまったのというところ。

9回の攻撃はもう知らん。
中田が意地にヒット打った後の代打おかわりには賛否有るけど、もう既に負けムードだった。
あそこで打ってくれれば万々歳だったけれど、流石にそこまでうまくは回らなかったね。

いやー9回3点差零封ペースからまさかの逆転劇。
シーズン中でも中々見られない劇的な敗北に、もはや涙さえ出てきませんぜ。
ホントに1つの采配、継投ミスが全てをぶっ壊したって感じだね。
それでももはや修復できず崩壊。
韓国に勢いがあったのも確かだが、これは勝たないといけない試合でしょうよ!
ちなみに、俺が思う投手起用としては、

A案 大谷完投
B案 8回大谷→9回則本
C案 7回大谷→8回則本→9回牧田or山崎
D案 7回大谷→8回則本→9回松井or増井or沢村
E案 7回大谷→8回9回則本→ランナー溜めて牧田or山崎

このどれかで良かっただろ?

最後の投球だし、まずは大谷の完投を考えても良かったと思う。
前回の登板から日も空いているしね。
それで8回球数がかさんだり、失点するようだったら9回の頭から則本投入。
1イニングなら文句なしで抑えてくれる投球ができる選手だからね。クローザーでも十分できると思う。
どうしても7回で大谷を降ろすなら、8回で則本にセットアップさせて、9回の頭から抑え投入よ。

抑えは山崎か牧田が適任だったかな。
山崎は今大会ノーヒット無失点。ツーシームがキレッキレで空振りもかなり取れる。
ルーキーではあるものの、学生試合に国際試合の経験もあるし、ペナントで1年やれたのなら問題ない。
経験値で言うなら牧田だろう。
前回WBCの経験もあるし、なにより変則投手から1イニングでの大量得点は難しい。
大谷、則本と150キロ台半ばを出す投手が続いただけに、緩急の面でも相手にとってはかなり嫌な投手。
あとは小川も選択肢にあるかな?
ドミニカ戦では一発を浴びたが、それまでの2イニングは完ぺきな投球だった。
大谷、則本同様ストレートで勝負するタイプではあるが、タイミングが変則なので同じようにはいかない。

と、他に好投手、少なくとも予選リーグで松井や増井よりも好投していた投手を残していた。
詰る所すべて悪い選択肢を選んだ結果の敗北だったと思う。
投手コーチ含めて、この結果を招いた責任は軽くないぞ。

終わった後のインタビューも最低だったって(見てない)。
今日ははっきりと誰と誰を使うつもりだったと明言した模様。
短期決戦で「この選手を使う!」と決めつけるのは1番最悪な采配。
よくあるペナントは勝てても日本シリーズで敗北してしまう監督の典型=短期決戦に向いていない監督である。
この大会が始まる前までは「4番中田」にも固執していたし、どうもこの辺り臨機応変という思想がないようだ。
他にも嶋に代打送らなかったり、頑なにバントを試みなかったり、盗塁も殆ど見られなかったり。
シーズン中で結果が出ているなら問題ないのだが、10試合もない短期決戦でこれでは。
調子の良い選手を積極的使って、その場に応じた戦い方をするのが短期決戦の定石でしょう。
そんなん、俺が言わんでも誰でも知っている事だろう。
それができないなら国を背負う力はない。辞めてしまえ。


最後にさらっと日本の課題。
外野手、左打者、捕手はホントに層が薄いねぇ。
外野は柳田、清田が辞退したのは極めて痛かった。
おかげで枠が4人になってしまい、不調の秋山に代打を送ることもできず。
ちょっと前まで長野や糸井もいて、外野は飽和状態だったのにねぇ・・・

こちらも飽和していたはずの左打者もいつの間にか少なく。
スタメン半分占めている時期があったと思えば、今回は晃投入でようやく3人。
代打に川端と中島(実質代走要員)はいるが、もう1人2人は欲しいねぇ。

捕手は嶋に固執していたのが謎。
今回は全く打てるオーラ無し。その上リードも微妙、盗塁阻止率はお察しの捕手なのになぜ?
まあ打撃に関しては、炭谷、中村も・・・という話なんだけれど。
3人入れているのだからもっと積極的に代打策はしてほしかった。
WBCまでには近藤や森、梅野が出てこないかなあ・・・

投手陣がよかっただけにね、この辺りは次回のWBCまでに新戦力の台頭に期待ましょう。
その時は小久保は辞めてどうぞ。

直、今日の決勝戦で韓国代表がアメリカに快勝し、初代王者となりました。おめおめちゃん。
マイナーのみながら、流石という地力で上がってきたアメリカも全く寄せ付けずとは。
日本戦に大逆転勝利した勢いそのままに、決勝戦でも爆発したみたいですね。
次こそは日本がその場にいるものと信じたいです。以上。
2015-11-21 : 野球 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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