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キン肉マン 新シリーズ (VS 完璧・無量大数軍 38~45巻)

あの王位争奪戦から1年半。
漫画の中では1年半ですが、現実の世界では20年以上が経過。
ちなみに、王位争奪戦の連載が終わったのが、私が生まれた年であります。
そこから一気にショートカット。
現在週プレWEBで連載中(無料で見られるよ!)、ジャンプコミックでも発売中の新シリーズへ入っていきます。

24年ぶりの連載・・・
まず目に付くのが、まるで別人かのごとく画力が上がっているという事。
旧シリーズの序盤は、正直今なら連載レベルではなさそうな位だったのですが、新シリーズでは違和感皆無。
作画に関しては文句なしのどころか、王位争奪戦時よりもさらに迫力が増しております。

そんな新シリーズで最初に描かれた超人は、まさかのジェロニモ。
吹き荒れる竜巻を、得意の雄叫びで消し去るという活躍を見せてくれます。
もっとも、この2ページで新シリーズでのジェロニモの活躍は終わりという噂も・・・・

続いてテリーマンが、小田急4000系(か5000系)をストップ
踏切があることを考えると、下北沢辺りか?
小田急の遅延は日常茶飯事なので特に問題はないでしょう。

そんなテリーマン、今回は三属性超人不可侵条約の締結の為に来日中。
なんでも、有史以来となる、正義、悪魔、完璧超人の間に平和条約が結ばれるそうです。
翌日の武道館での調印式では、アシュラマン、ネプチューンマンがそれぞれの代表として登場。
これにて争いはなくなり、世界は平和になりました・・・
とはいかないですね(当たり前)。
条約締結から数日後の神宮球場。本日はヤクルト戦ではなく、正義超人によるファン感謝祭が行われています。
かつては残虐超人だったカレクックがカレー屋やってたり、チエノワマンが大玉転がしをしていたりします。
個人的にカレクックのカレーは食べてみたいですね。ハイ。
しかし、その平和な空気を一変させる来訪者が。
テリーのシューズの紐が切れるのを合図に、完璧・無量大数軍が襲来。
こんな平和条約は認められん、とそれを破棄させるために戦いを挑んできます。

そんなわけで、ストロング・ザ・武道率いる完璧・無量大数軍との戦いがスタート。
まずはテリーマンが出ようとする中で、ジェロニモがそれを制し出陣。
週またぎで8ページ後には無残にやられていました・・・(滝汗)。
ああ、かつて人間時代に、悪魔六騎士筆頭のサンシャインを倒した面影はなし。
新シリーズでは、ビッグボンバーズのちょい上位の立ち位置になってしまうのでしょうか・・・
アニメ版のオメガマン戦でのジェロニモは、ぐうかっこよかったのですがねぇ。

直後にかませ担当のビッグボンバーズらがきっちり役目を果たし、いよいよ本格的な戦いへ。
翌日の東京ドームに、テリーマンVSマックス・ラジアルの一戦で全面対抗戦が始まります。
この試合、
「今まで、テリーマン絶対有利と言われた試合など、1試合も無かった。」
というセリフにすべてが詰まっているのではないでしょうか。
主役のキン肉マンはおろか、仲間が1人もいないという状況。
加えて相手は、超人強度が4800万パワーあるという格上の完璧超人。
超人強度だけで見ると実に48倍という差。ドラゴンボールの戦闘力なら、もはや万に一つも勝ち目無し。
それでも傷ついて、傷ついて、なお立ち上がる姿は、見えない仲間が背後から押しているよう。
これを見て応援したくない読者は、おそらくいないことでしょう。やっぱりテリーは凄いよ。
フィニッシュはテキサスコンドルキックからのブレーンバスター。
技としては他の超人とは違いかなり地味なのですが、それもまた味があっていいですよね。。
新章の開幕戦は、「これぞテリー!」という魅力が詰まった一戦でした。
ホントにテリーマンは読めば読むほど好きになってきますね。


ここから無量大数軍との全面対抗戦。
しかし、戦える超人は一戦終えて重症のテリーマンのみ。
頼るべき正義超人は、未だメディカルサスペンションから解放されず・・・
すると、現れた黒い影が次々とマシンガンで空けられた穴の中へ!
ここで、悪魔超人登場!
いやーこの場面で登場とは!最高に痺れるシーンですね。

そして、世界各地で無量大数軍との戦いが開幕。
ここでのベストバウトはやはりブラックホールVSダルメシアンでしょうか。
ステカセ、カーメンが続けて敗れている中での一戦。
悪魔超人としても背水の陣といえる中で、得意の四次元殺法を駆使し犬を翻弄。
新技、フォーディメンション・キルも飛び出し、見事悪魔超人勢に一勝を与えました。
技もそうですが、戦いっぷり、姿も新シリーズではかなり格好良く描かれてますね。
旧シリーズではあまり印象に残っていないBHですが、新章では早くも強烈に爪跡を残してくれました。
もっとも、この戦いはブラックホール劇場の前編でしかないのですが。

もう1つ強く印象に残っているのは、ステカセキングVSターボメンの試合。
個人的には「無量大数軍の中でも1,2を争う位強そう。」と思っているターボメン相手に、悪魔超人の中では力が劣るとみられているステカセキングが果敢にアタック。
かつては「弱いころのキン肉マン」のカセットを入れてしまい、自滅してしまった超人大全集も一遍。
な、なんとキン肉マンゼブラのカセット投入でマッスルインフェルノ!これは熱い!
さらにはダブルレッグスープレックス、クォーラルボンバー、ビッグタスク、パロスペシャルと強豪超人の大技を連発!いや、やっぱりこの能力は強し!ホントに魅せてくれるよ。
最後はターボメンのエネルギー逆流によって自爆させられてしまうも、十二分にステカセキングの印象を刻み付けられた一戦だったといえるでしょう。
相性が悪かっただけに、相手が相手なら勝利もあっただろうなぁ。

アトランティスVSマーリンマンの試合も中々来るものがありました。
衝撃の勝ち方で完璧ヒールになってしまったアトランティスですが、あのロビン戦は特別なものがあった模様。
その宿敵の技を使い、最後は自らの命を捨ててのタワーブリッジ。
敗戦濃厚の中で、最後に誇りと悪魔超人としての意地を見せてくれた素晴らしいファイトでした。

そして最後に・・・当方一押しの悪魔超人、魔雲天が魅せてくれました。
明らかに格上のストロング・ザ・武道との試合。
おそらく全ての読者が、どうひっくり返しても魔雲天の勝利は見込めないと考える一戦です。
魔雲天自身もそれは感じていたようで、自らバッファの代わりに捨て石になることを志願。
まあ結果としては敗北でしたが、武道と一緒に谷底に落下し、当初の目的であった時間稼ぎに成功。
散り様の美学と言うのですか。悪魔超人魂を見せてもらいました。

カーメンVSクラッシュ、肉VS赤子も悪くはないのですが、いかんせん上の試合の印象が強すぎます。
キン肉マンが、フィニッシュで久々に風林火山使ったのが良かったです。
カーメンは・・・申し訳ない、「とくにありません」で・・・
クラッシュマンが強かったのもありますが、どうもバトルが淡泊だったかなあ。
エジプト殺法は魅せようによっては、もっと映えるような気もしますが。
新技がもう少し強烈(試合を決められるレベル)だったら・・・そうじゃないとミイ包みありきになるので。


さて、ここから無量大数軍の第2陣が登場。
今度は鳥取砂丘に現れたピラミッドのリングで7VS7のバトル。
そして待望の正義超人の面々も復活し、この戦いに加わります。

その初陣を飾ったのはブロッケンJr.。
永遠の未完の大器と、某巨人軍のO田の様な言われをされている今日この頃。
しかし、それも今日まで。先ほどカーメンを破ったクラッシュマンに見事勝利します。
まあ、太田にしても年に数日間はそう思わせる活躍を見せるので、これが継続するかは不明ですが・・・
(現在進行形のVSサイコマンを考えると・・・)
ちなみに最初にトンネルを選ぶ際、あたふたしていて結局選択肢がなくなってしまった場面は面白かったですw
あと、彼が出ると、何かと超人血盟軍の回想をしてくれるので、その点でも有難かったり。

続けてラーメンマンがマーベラスとの中国対決に快勝。
相手の自害を防ぐように、徹底した首攻めからの勝利。まだ余裕がありますかね。

さあ、そして第3戦。ここで再び彼が魅せてくれます。
「オレの名前を呼んでみな。ブラックホール!」
メンバーの中では唯一の連戦。体にはまだダルメシアン戦の傷跡が残っています。
しかも今回はジャック・チーのより、温泉を掘り当てられてしまい(?)、影を使っての攻撃ができない状況に。
が・・・土壇場でウルトラQ。
地球にいた(彼の出身はアメリカですが)ペンタゴンと四次元交差でチェンジ!
しかもペンタゴン強い!傷ついてたとはいえ、ジャック・チーの攻撃を完封。
最後は再びブラックホールに戻り、フォーディメンション・キル葬!
もうね、前の試合でも一杯一杯だったのに、こんなん見せられては・・・
まさか完璧超人相手に連勝するとはなあ・・・もう漫画名「ブラックホール」でいいんじゃない?
それくらい魅力がストップ高しているブラックホール。先に書いておきますが、すでにMVPは当確です。

で、この次もちょっと変化球で三振取られてしまいました。
ピラミッド崩壊によりタッグマッチになり、牛&スプリングVS死神&ターボメンというカード。
ここは1000万パワーのバッファ、そして強そうなターボメン、不気味な色を出すグリムリパーと・・・
いいえ!違います、この試合でもっとも輝いたのは間違いなくスプリングマン!
ターボメンにやられたステカセを「壊れたおもちゃ」と言われ、過去を思い出し怒りに震えるシーン。
そして弾力を失い、死にかけながらも繰り出したロングホーントレイン。
死ぬ間際に、「ピカピカの最新鋭おもちゃに生まれ変わって、またタッグを組みたい」と話し、
バッファローマンが、「オレはバネボディのままのお前でいい」と返すシーン。
まさかスプリングマンで感動する日が来るとは思わんかったです・・・(泣)。
これアニメ化されたら確実に泣きそう。ホントに涙なしでは語れないシーンです。
ロングホーントレインを出しながら、自らの体がどんどん崩れていくところは見ていられないです。
バッファローマンが、この戦いのあとずっとスプリングマンの亡骸を抱えているというのも・・・(涙)。
血盟軍以来となる、キン肉マンの感動シーンといって間違いなし。
ありがとうスプリングマン。君の戦いっぷりは忘れないよ。
直、試合はバッファが十字架落としでグリムリパーを仕留めました。

スプリングマンの活躍に涙した後は、正義超人軍のリーダー、ロビンマスクがネメシスと対峙。
しかしこのネメシス。見た目はキン肉星人。どう考えてもラスボスの香りが強い相手。
と、思ってたらロビン死んじゃったよ・・・(滝汗)。
負けそうな雰囲気はしていましたが、まさか砂丘に沈んでいくとは・・・
折角、新技のタワーブリッジネイキッドも出したのにねえ。
まあネメシスの強さをみせるという点では、十分すぎる相手だったといえるでしょう。
ロビン・・・またしれっと復活しますよね?(汗)
この一戦で退場させるには惜しいよなあ。

最終戦、師を殺され涙を見せるウォーズマンが登場。
強力なパワーを誇るポーラマン相手に、久々の勝利を見せてくれました。
ウォーズマンといえば、人気こそあるものの、試合では苦しむ場面が多いという印象。
王位争奪戦ではザ・マンリキには勝ったものの、決勝前に呆気なくマンモスマンに顔を貫かれて退場。
旧シリーズでは、某Jロニモ先制同様、デビュー戦がピークと言われかねない戦果でした。
ところが今回は汚名返上とばかりの快勝。
一度は機能停止しながらも、底見えぬパワーでの逆転勝利。
師のロビンがいない中、新シリーズでの活躍に今後も期待が持てそうです。


ここまでで無量大数軍との対決はひとまず終了。
評価は2行目突入の牛丼7つ!
漫画の新シリーズ(しかも時間空いての)というと、賛否両論あるものですが、ことキン肉マンに関しては関係なし!
旧シリーズから繋いでも違和感なく、それでいてパワーアップしていると思います。
いやはや、これは毎週の更新が楽しみになるというのも理解できるところ。
ちなみに現時点での最新刊(51巻)まで、読み終わっています。なのでレビューもおいおい。

そして次回、ついに彼らが登場!


評価
150623 150623 150623 150623 150623
150623 150623


MVP
150718


次点
1507182
2015-07-22 : アニメ・漫画感想とか : コメント : 0 : トラックバック : 0
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