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キン肉マン(後編)

キンプロ14弾の先行発売で盛り上がっている今日この頃
無事に全巻読み終わったので、キン肉マンレビューの後編を書きます。
なお、先に述べておけば、これを書いている事にはどっぷり漬かりこんでおります。
夢にロビンマスクが出てくるくらいですからね。
・・・嫁キャラはどんなに願っても出てこないのに(遠い目)。


★夢の超人タッグ編(9巻~12巻)

悪魔将軍との激戦の余熱が冷めぬまま、今度はタッグ・トーナメントへ。
しかしはぐれ悪魔コンビの策略により、要の友情パワーを失ったキン肉マン。
果たして栄光のタッグトロフィーを手にすることはできるのか?
また、新たなカテゴリーの超人も登場してきます。

さて、アメリカ遠征編以来となるタッグ戦です。
ここまで悪魔超人編はシングルが続き、前回のレビューでもやや疲れてきたと書いただけに、この路線変更は有難い。
そして今回のタッグの組み合わせがまた絶妙なところをついてきます。
そういえばキンプロで見たことあるチーム名も、チラホラと登場していますね。

まずは、2000万パワーズ。ここは正しく実力者の2人というタッグ。
力のバッファローマンと、技のラー・・・モンゴルマン。実際にいたら、一番活躍しそうなタッグだと思います。
同じく優勝候補っぽいのが超人師弟コンビ。こちらも盤石ですね。
マシンガンズとして出場かと思われたテリーマンは、まさかのジェロニモとのタッグ。
現実のプロレスでもこういう組み合わせありますよね。大抵は若手が白星配給要因になってしまいますが。
一方、そのテリーマンに切られてしまったキン肉マンは、大ベテランのプリンス・カメハメとタッグ。
「そういえばこんなキャラいたなー」くらいでしたが、これが笑えるくらいに強くて驚きました。
変化球出来たのは四次元殺法コンビ。
さりげなく復活のブラックホールとタッグを組むは、久々登場のペンタゴン。
前回登場時はウォーズマンの踏み台になった感は否めないですが、今回は如何に?
壊れスキル同士のタッグなだけに、台風の目になりそう?
タッグとしてはまだ見えてこないの、個々の力は文句なしなのがはぐれ悪魔超人コンビ。
急遽参戦ということで、この時点では未だタッグチームとしての実力は未知数。
しかし、あのなんとかチームを地獄のコンビネーションで一蹴しただけに、これまたダークホース的存在になるか?
そして謎の覆面ヘル・ミッショネルズ。うーむ。
モースト・デンジャラスは・・・まあいいでしょう。

とまあ揃ったところを見ているだけで壮観。
王道タッグから変化球まで、幅広くそろえていると思います。
これだけでも非常に華やかなのに、早速乱入劇。
謎の完璧超人と名乗るタッグが、モーストデンジャラスを一蹴!
この2人、見た目はネタっぽいですが、中々どうしてタッグチームとしては完成されているよう。
2000万パワーズには敗れるものの、完璧超人ここにあり!というには十分すぎる開幕戦でした。
ところが、このタッグですら完璧超人の偵察レベルでしかないとの言葉。
首領がこのトーナメントに参戦しているようですが、果たして誰なんでしょうね(棒読み)。

そんな完璧超人がやはりトーナメント表を上がっていきます。
初戦では優勝候補の師弟コンビを圧倒。そして鉄の仮面の下の素顔が白日の下に晒されるという・・・
弱小マスクマンの某キャプテン辺りは、速攻でヒデオに戻されそうですが。
直、そんなロビンも、後の王位争奪戦では堂々と観客の前で素顔を晒していた模様(滝汗)。

続く2回戦VS2000万パワーズ。この死闘は燃えましたねぇ・・・
マグネットパワーにサンダー・サーベルと、もはや自然現象まで用いたファイト。
見どころはやはりバッファローマンの最期でしょうか。
安らかな顔でモンゴルマンに看取られ、その後のロングホーン・トレイン!
しかし、土壇場の一撃も磁気嵐クラッシュの前に散る・・・
ここでモンゴルマンがラーメンマンだと明らかになるわけですが、こういうやり方でとは・・・
完璧超人・・・
確か当初は「武器は肉体のみ」を公言してましたが、意外となんでもありなんだなぁと(汗)。

一方のキン肉マンチーム。
初戦の4次元殺法コンビには、合体技のマッスルドッキングで快勝。
敗れはしましたが4次元殺法コンビも、いいタッグチームでしたね。
が、2回戦前にアクシデント。
プリンス・カメカメが途中でお亡くなりになり、代役でテリーマンがグレートのマスクを被ることに。
まあこれまでならこれで「マシンガンズ復活!」と、万事解決なのですが・・・
VSはぐれ悪魔コンビ戦でこそ正体は守り抜くも、決勝戦ではついに綻びが。
グレートの中身が入れ替わった事の不振から、今までのようなタッグワークが見られず。
さらには、完璧超人のとんでも戦法&理論で一方的な展開に。
もはやここまでくると、突っ込みながら読むことに慣れてきております。
もうマグネットパワーとか、カギが前方後円墳とかは気にしないで進めております。
流石に地球が逆回転で、時間逆光には吹き出しましたが・・・

と、そんな突っ込みの多い決勝戦も、最後はマッスルドッキングでマシンガンズが勝利。
ネプチューンマンは喧嘩男へと戻って、完璧超人の軍団を止めるため狼煙に・・・
「この世に完璧なものが~(中略)それは正義超人の友情さ!」と。
まあ、死んでも生きてても、その内再登場しそうですが。

さて、評価はキン肉マン始まって以来の牛丼5つ星!
以前アメリカ遠征編でも書きましたが、個人的にはタッグマッチが好きというのと、その組み合わせが斜め上を行くメンツでバトルの内容も文句なしだったので、このようになりました。
MVPはどちらも好パートナーっぷりを見せた、テリーマンかサンシャインか。
前シリーズでは人間のジェロニモに敗れるという失態を犯したサンシャイン。
今回ははぐれ悪魔コンビとして大活躍。
そして、読者の涙を誘った名台詞「あ・・・悪魔にだって友情はあるんだーっ!」
を忘れてはいけません。
しかしまあ、ここはチームの実績の差ということでテリーマンにしましょう。
ベタではありますが、「ヒーロー」が帰還したシーンは最高に格好良かったです。
あそこでテリーマンが戻ってきてくれたというのは、キン肉マンにとって最高に頼もしかったですからね。

そういえば、
「テリーマンは読めば読むほど好きになってくる。ロビンは読めば読むほど笑えてくる。」
という某ニコ動のコメントを見て、的を射ているなと感じました。
そんなロビンさん。今回のタッグトーメント編でもシュールに笑いを取りに行く姿勢が。
スカイマン風マスクに「ROBIN」と自分の名前が書かれたパーカーを着てくるセンス・・・脱帽です。
後の「素顔晒してハンモックでお休み事件」はガチで吹き出しましたが・・・
そりゃリングの奇行子とも言われますわ・・・あ、でもそんなロビンが(5番目くらいに)大好きです。


評価
150623 150623 150623 150623 150623

MVP:テリーマン
(次点:サンシャイン)




★キン肉星王位争奪編(12巻~18巻)

超人血盟軍が主役!!以上!!!

と、終わらせてもいいのですが、まあもう少し書きますよ。
さて、タッグトーナメントを有終の美で飾り、いよいよキン肉マンも英雄的な立ち位置へ。
そこで、キン肉星の大王の座を継承するという話になります。
しかし王位継承が認められるには、105人の天井の神々の満場一致が必要とのこと。

いよいよこれがキン肉マンの最終シリーズになります。
ここからは対戦カードごとに行きますよ。

知性(フェニックス)チーム VS 強力(ビッグボディ)チーム
開会式で威圧感を見せたマンモスマンの独り舞台。
名前的にはビッグボディチームの方が似合っていますが。
と、キン肉マン屈指の迷シーンが飛び出したのもこの時。
次鋒レオパルドン・・・逝ってしまいました(笑泣)。


キン肉マンチーム VS 飛翔(マリポーサ)チーム
序盤はキン肉マンの孤軍奮闘が目立ちました。
これまではシングルでもタッグでも、常に友情パワーに支えられてきたキン肉マンの孤独の戦い。
テリーマン、ロビンマスクが役職について応援に出られない中でよくやったよ。
大王として1人立ちするための一つの試練といったところでしょうか。

ここでの注目キャラはミキサー大帝。
見た目的にはどう考えても強そうではないが、数少ないキン肉マンを倒したキャラ。
ミート君のバックドロップで沈んだという汚点は残しましたが、中々どうして侮れない能力の持ち主でした。
その証拠に、以降キン肉マンは火事場のクソ力が封印されて最終回の解放まで尾を引くことに。
結果こそ残せませんでしたが、マリポーサチームは中々の曲者揃いでしたね。


キン肉マンチーム VS 技巧(ゼブラ)チーム
準決勝としては十分すぎる試合の連続。
このカードはラーメンマンの大活躍が印象的でした。
まずはモーターマンをあっさりキャメルクラッチ葬!
キン肉マンのセリフ通り、「強いラーメンマンが戻ってきた」瞬間でしたね。
続くバイクマン戦では、特殊な金網リングに大苦戦。
それでも的確に場を読んで、相手のアドバンテージを消すフィニッシュは素晴らしかったです。

と、ここで異変が。
なんと名古屋城と姫路城が空飛んで合体したぞ(滝汗)。
流石の私も、こればかりは突っ込まずにはいられなかったです。
世界遺産傷つけちゃいかんでしょ。

残り2人となったところで、一気に勝負を決するべくタッグマッチへ移行。
当初は正統派ファイトを見せるゼブラに中々好印象。
キン肉ドライバーを返したり、マッスル・インフェルノを出したりと、間違いなく技量はある超人なのでしょう。
あ、パルテノン・・・今こそ金に困ってそう(遠い目)。


残虐(ソルジャー)チーム VS 知性(フェニックス)チーム
キン肉マン18巻まで読み終わり、まず間違いないベストバウト!
もうそれだけよ。
冷静で的確な判断力をもってすれば、それくらいはわかることでしょう。
(1人少なくなったところで、「6人タッグで雌雄を決するのはどうかな?」という迷セリフもありましたが・・・)
ソルジャーが血盟軍4人の技を次々に出したシーンは、ベストシーニストでしょうね。


キン肉マンチーム VS 知性(フェニックス)チーム
決勝戦の割には、それほど来るものはないというのが第一の感想。
まず決勝戦までの過程がセコい。加えて後半のフェニックスのとってつけた設定が微妙すぎ。
最終カードの見どころは、アタル兄さんら霊体と化した超人が、キン肉マンの火事場のクソ力を解放するシーン。
ここはアニメでも見ましたが最高でした。
火事場のクソ力解放→100%マッスル・スパーク→「死ぬなーっ!フェニックス!」
の流れは、最終回にふさわしい燃えるシーンなんですけどねぇ。ここまでの過程が悪いという・・・
あと、二番手ポジのオメガマンのチートっぷりの反面、見た目の割に小物感が満載だったのもイマイチ。
必殺技のオメガカタストロフ・ドロップの語呂はいいんですけどねぇ。
ブロッケンJr.が倒したと思われたプリズマンが、いつの間にか復活していたというのは吹きました。
ラーメンマンとの一戦は、ピラミッドパワー云々でもはや突っ込む気力もなし。

と、これらの試合を差し置いて、文句なしのベストバウトだったのがロビンマスクVSマンモスマン。
もうね、これが最終回でもいいんじゃね?という位のロビンの格好よさ!
「腕が無くともタワーブリッジが決められる」「キン肉マン、もう1度お前と戦いたかった・・・」
と、涙無しには語れない名シーンの連続でした。
一方で、マンモスマンの強さも半端ではなかったです。
オメガマンやプリズマンのようなチート能力も持たずとも、自らの肉体を用いた大技だけで終始圧倒。
ここまでロビンの強さを引き出した実力は、はっきりいって上の2人よりもずっと魅力的な存在といって間違いなし。
間違いなく、キン肉マン史のベストバウト10選に残る一戦でした。


さて、全体的な評価は牛丼4つくらい。
血盟軍が5つ、フェニックスチームが3つ。他は4つというところでしょうか。
沢山の新超人が一気に登場したのは面白かったですが、意外と頭に残っている選手は少ないかも。
アタル兄さん、マンモスマンとミキサー大帝くらいか。
MVPは・・・言うまでもないでしょう。


評価
150623 150623 150623 150623

MVP
1507047

さて、これにてキン肉マンのレビューはひと段落。
この後はいよいよ20年の時をショートカットして新シリーズへ入っていきます。
またキリがいい所でレビューを書くと思います。ハイ。


ところで皆様、超人総選挙には投票しましたでしょうか?
現在、週刊プレイボーイ誌の特設サイトで投票受付中。
http://wpb-kinniku2015.shueisha.co.jp/
7月下旬まで応募できるようなので、ぜひ好きなキャラに清き1票を入れましょう。

ちなみに私は、
1507046
と、

1507045
は決定として、残り1票を誰に入れるのかと悩む・・・


15070410 1507049 1507048
の誰にしようかと迷った結果・・・
間をとって(?)



1507044
になりました。
突っ込みは受けつけません。
2015-07-05 : アニメ・漫画感想とか : コメント : 0 : トラックバック : 0
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Author:3番DH
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年齢:87年1月~
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー、プロレス)、アニゲ、漫画、小旅行など。広く浅くがモットー。
典型的なキモヲタ。

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