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悲劇を通り越して惨劇

と、「歌を忘れたカナリア」という名フレーズが飛び出した今朝方の準決勝。
結果は予想の遥か斜め上を行く、7-1というとんでもスコアでドイツが圧勝(驚)。
正直、このスコアを試合前に予想していた人が世界に何人いるだろうか?
ここに来て、今大会最大のサプライズを引き起こした一戦になりました。

試合開始直後はブラジル優勢。
エースのネイマールこそ欠くものの、積極果敢に前に出ていく迫力を見せた。
が・・・その勢いも早いうちに消えてしまう。
11分、CKからミュラーを完全にフリーにしてしまいドイツ先制!
もう完全にマーク付き忘れのミスだった。
キャップのチアゴ・シウバ不在の中で、ディフェンスを統率する存在がいなかったからか。
とはいえ、1点くらいでどうこうなるわけでもなく、時間もあるしまだまだブラジルとしても焦る必要はない。
・・・と思っていられたのも10分ほど(爆)。
真ん中の狭いエリアをうまく抜け出したミュラーがクローゼに絶妙アシスト。
1度は弾かれるも、再度押し込み追加点!
これでクローゼはロナウドを超えるワールドカップ最多得点の16点を記録。凄い!

で、問題はここから。
まだまだ2点なら・・・と思っているうちに今度はクロースに決められ3点差。
2点目の段階でディフェンスラインに混乱を来していたのを、そのまま修正できずにあれよあれよと・・・
立て直そうと指揮をとれる選手も不在でどうにもならず。これで完全にプッツンしてしまった。
この直後にさらに2点を加えられ、完全にジ・エンド。
もはやブラジルに戦う気力はなく、以降は完全にドイツの決勝へ向けての調整試合に。
後半には、途中出場での張り切りが目立つシュールレに無慈悲の2得点を決められ処刑執行。
オスカルがほぼお情けで一矢を報いるも焼け石に水。
結局、決勝トーナメントのワーストスコア、ブラジル代表史上ワーストの6点差で終末。
開催国として優勝以外狙っていなかったブラジルとしては、この結果は受け入れがたい屈辱だろう。
サッカーって本当に恐ろしい。

さて、案の定暴動が起き、敗戦ショックが大きすぎるブラジル代表。
色々と問題点も挙げられているが、ざっくり言えば2点。
2点目を取られた後に、冷静にラインを建て直し味方を鼓舞するリーダーがいれば・・・
そしてドイツ守備陣を崩せる点取り屋がいれば・・・
ということ。
勿論ブラジルの既存の選手のレベルが低いわけではない。ここまで来ると非常に高レベルな次元での悩みではあるが、優勝を狙うというのはそこまでが必須になってくるということだろう。

前者としてはやはりチアゴ・シウバの出場停止がやはり響いた。
ダビジ・ルイスは個としては強い存在だけど、ディフェンスラインをまとめ統率できる存在ではなかった。
コンビ組んだダンテも今回が初出場で不慣れな感は否めず、結果ここのチグハグが大量失点の要因を生んでしまったといって間違いないだろう。

後者を考えると、攻撃の中心を担える選手がネイマールとオスカルしかいない。
ポスト役のフレッジと、サイドから強引な突破で打破でき体の強いフッキはいても、そのセカンドボールなりを拾って決めるべき存在がいなかった。
今日起用されたベルナルジにしろドリブラータイプでストライカーではないし、2列目やサイドの人材は豊富でも、最大の肝である点取り屋が今回のブラジル代表には少なかったように思える。
ネイマール不在で奮起にも期待したのだけれど、残念ながら相手がドイツでは分が悪かったか。
これはもう「スニガ許すまじ!」というのも仕方ないか。

一方でドイツは、決勝トーナメント入ってから湿りがちだった前線が大爆発。
決勝に向けてゆっくりと調整もさせてもらい、盤石の試合運びだったと言えるだろう。
これはついに、南米開催での「欧州優勝できない」ジンクスから脱却の可能性大か。
明日朝の試合でオランダが勝てばそれが早くも実現する運びに。
ロッベンVSメッシという世界最高のスピードスター対決も実現し、非常に楽しみな一戦である。
2014-07-09 : FIFA ワールドカップ2014 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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