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ただ撃ち貫くのみ

ドイツが強すぎる件について。
思えば今大会はグループリーグでイタリア、フランスが敗退し、イングランドやドイツも苦戦を強いられたのに対して、南米勢は全5ヶ国が16強入り。
ところがW杯は何が起こるかわからない。
昨日ブラジルが敗れ、今日は遂にメッシを擁するアルゼンチンがドイツに4-0という予想外の大敗で大会を去ることになりました。
これで4強はウルグアイ、オランダ、ドイツにスペインorパラグアイ。順当に行けばスペインの勝利は固いと思うので、「南米勢強し」と言われていた大会のはずがベスト4には1カ国しか残らないという事態になってきた。
ウルグアイが残っているので前回大会のようにベスト4全てがヨーロッパ勢ということには流石にならなかったが、2大会続けて成績を見るとサッカーは完全にヨーロッパ優位ということが言えるのかもしれない。資金力に差があるクラブ単位なら随分前からなので仕方ないかもしれないが、代表クラスでもこうなってくると正直ふがいない。
まあ今日は確かにドイツが強かった。にしてもこんなに大差になるとは誰も想像していなかったことでしょう。

そんな今日の試合は前半早々にドイツが先制。
左サイドからシュバインシュタイガーのFKを好調ミュラーが流し込み1点!
実はこの後の得点も左サイド(アルゼンチンの右サイド)から起点になっていますが、このあたりドイツはしっかり研究している成果が見て取れます。
前線から最終ラインまで満遍なくタレントを擁する中で、アルゼンチンのアキレス腱とも言えるのが右サイドバック。思えばグループリーグではグティエレスを起用したことで連携がかみ合わずピンチを招くこともありました。その為に本職であるオタメンディを3戦目からは起用していましたが、やはりこのメンバーの中では実力が劣っているといえます。
グループリーグはそれでも勝ってきましたが、ここまで好調のドイツがそれを見逃すはずがなく、結果として弱点を突かれて致命傷にしてしまう形に。

後半になり運動量が落ちてきたあたりでいよいよ堤防が決壊。
クローゼ、フリードリヒに立て続けに決められて勝負アリ。
両方とも左サイドをパスなりドリブルなりで抜かれての失点。特に3点目はシュバインシュタイガーの素晴らしい切りこみが光りました。
クローゼはさらにアルゼンチンの戦意をそぎ落とす4点目を叩き込みこれでW杯の得点歴代2位タイ。バイエルンでの活躍は微妙なのに何故にW杯ではこんなに強いのだろうか。この調子ならあと2試合で記録塗り替えの可能性も十分にありえるでしょう。
アルゼンチンとしてはドイツの得点を重ねさせる前に1点でも返せなかったのが痛かった。ドイツの強さのあるディフェンスの前に、仮にドリブルで突破しても決定機に繋がる次の一手というのを作らせてもらえなかった気がする。
個人的にはこういうドリブラーを揃える攻撃はあまり好きではないので、メッシ、テベスはともかくとしてもディ・マリアの変わりにベロンかパストーレを入れていたほうが良かったと考える。ディ・マリアなんかは後半に相手が疲れたときにこそ効いて来る選手だし、同じタイプの選手ばかりでなくもっと攻撃にバリエーションをつけることが重要でしょう。残り時間少なくリードされている時なんかはパレルモ入れてパワープレイしかけても良いだろうし。
いくらなんでも個人の力を生かすことに固執しすぎているように感じました。
まああれだけのタレントに対して最後までゴールを割らせなかったドイツも流石。
ディフェンス陣は決め手となるパスコースを作らせず、オフサイドラインを絶妙にコントロール。GKのノイアーは枠内を捉えるシュートに対して殆どこぼすことはなく安定したセーブ。
そして何より全員が90分にわたって集中力が続いた事が素晴らしかったです。

これでイングランドに続いてアルゼンチンにも4点をぶち込んだドイツ。
大会前はバラック不在ということもありあまり期待はしていなかったのだが、これはいよいよもって優勝も射程圏内でしょう。
スペインが上がってきそうな次の一戦はまさに大一番。下馬評ではナンバーワンのスペインに対してどう試合をこなすかが注目。痛いのはミュラーの出場停止か・・・

2010-07-03 : FIFA ワールドカップ2010 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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