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W杯1次リーグ展望 (H組)

W杯1次リーグの展望もラスト。
前回残したH組を片付けることにします。

■H組
まずスペインは問題なく突破。誰も異論はないでしょう。
2年前のユーロの優勝から全く勢いが落ちることなく予選を駆け抜け、本大会でも文句なしの優勝候補筆頭国です。
組み合わせにも恵まれ幸先の良いスタートが切れそうですな。
チームとして間違いなく高い完成度を誇る中で、もし不安要素をあげるとすればFWの起用方とメンタル面くらいだろうか。
前者は1トップにするか2トップにするかということ。
1トップのシステムはユーロを制したときのもの。あの時は前半でビジャが怪我で離脱したこともあり、それによって中盤を1枚厚くした戦術が見事に機能し優勝することができた。
但しこの場合はトーレスとビジャという世界最高のFWを1人は外すことになってしまう。
2トップの場合はその両者を同時に起用。ただ、コンフェデではいまいち2人の息が合わず攻撃にちぐはぐした場面も結構見られたのが不安。
また中盤を減らすことでそこへの負担が大きくなることも懸念。無敗が止まったアメリカ戦では失点した後に攻勢を掛けるも決めきれず、逆にそれが大きな負担となりスペインの本来持ちうるポゼッションサッカーを崩してしまった。
このあたりの戦術面をデルボスケ監督がどう使い分けてくるかは見所である。
もう1つはメンタル面。
ユーロで優勝し「スペイン=大舞台で弱い」の印象は拭えた、のか・・?
これまでの「優勝候補」とは違い、今回のスペインに対する期待は相当大きいはず。
そのプレッシャー下においてアメリカ戦の二の舞が起こらないとは限らない。
2年前にようやく大きな祝杯を挙げられたチームがいざW杯へ。周囲の期待は勿論優勝。その状況を「余裕」と捉えるか「重圧」と捉えるかでパフォーマンスにも大きく影響してくることは間違いない。
とはいいつつ、1次リーグはまず問題ないでしょう。
スペインとしてはまず照準を決勝T1回戦に合わせなければならない。なぜなら「死の組」を2位で勝ちあがる国と当たるので強豪との対決は避けられないからだ。
場合によっちゃスペイン×ブラジルなんていう決勝戦のカードがいきなり出てくるかも・・・
組み合わせには恵まれたといえど大一番が早くから来そうな予感だ。

スペインに続く2位候補にはオレのイチオシの国が2カ国同じ組に入ってしまった・・・
そしてベスト16へ進むのは、ずばりチリを推させてもらう。
注目はいまや南米随一の司令塔とも言っても過言ではないM・フェルナンデス。
シュート、パス、ドリブル、スピード、すべてにおいてハイセンスなブレイク必至の若手ナンバー1である。本番でも御馴染みの「マティ・ゴール」が見られることを期待!
FWには予選で絶好調だったU・スアソがいる。ブラジル戦でも2得点を決めるなど予選では10得点でパラグアイのカバニャスとならんで予選得点王。
「顔はごついが動きは柔らかい」選手でエースとして期待が持てる。
チリといえば今年の日本戦では呆気なく負けていたが、↑の2名を含めた主力は3分の2ほどしか出ていないので当てにしないでおきましょう。
国内でプレーする選手が多いのであまり世界的な知名度を持つ選手は少ないが、スピードとテクニックに長けたいかにも「南米らしい」チームである。
と、同時に予選では無失点試合も半分近く計上するなど守備も割かし固い。
ただ、不安要素として「1失点試合」は1試合のみというのが挙げられる。つまり1度失点すると歯止めが利かない、ということ。
波があるチームではあるが非常に楽しみでもある。ベスト16入りしたとしても初戦は辛い事になりそうだが、十分に波乱を起こせる期待感はあります。

チリと争うことになるであろうのがスイス。
前回のユーロでは開催国ながら1次リーグで敗れてしまったが、若手中心のメンバーで高いパフォーマンスを見せた試合内容は非常に印象強く残っている。
その時のメンバーがほぼ変わらずに2年。これが楽しみでないわけがない。
注目はスイスの攻撃の要であるサイドを切り裂くスピードスターのバルネッタ。
抜群のドリブル技術とスピードはヨーロッパレベルでみても随一。当時はややキック精度に難があったようにも思えたが、今回の欧州予選を見ると強烈なフリーキックもあり精度の高いクロスボールもありと、完全に司令塔といえる存在に成長していた。
ベーラミ、フォンランテンらとスイス黄金世代の1人で今大会ではさらなる飛躍に期待している。
他にもGKのベナリオは既に欧州屈指の実力者。両サイドバックのリヒトシュタイナー、マニャンも攻守にわたって非常に大きな存在である。
が、スイスの問題は1にも2にもFWである。
中盤以下には↑に挙げたような有力選手が多いのだが、FWとなるといまだベテランのヌクフォやヤキンに頼っている状態。大エースのフレイも今年で30になった。
確かに得点力では一番当てにできる存在だが、本来なら押し上げてくるべきの若手が出てこないのはあまりよろしくない。
2年前に「こいつは絶対将来はとんでもない奴になる!」と予言したデルディヨクは未だ代表では微妙な存在・・・
レバークーゼンでは完全に定位置確保も代表ではそのポテンシャルを活かせていない。
長身FWのシュトレーラーにも期待したいが、こいつは調べて見たところどうも「精神的に脆い」そうなので大舞台ではやや不安。
チームとしてはまとまっているだけにベテランが今までどおりの活躍をしてくれれば十分面白い存在にはなると思う。名将ヒッツフェルトの采配にも期待しましょう。
個人的には第2戦のチリ×スイスの試合。両国とも非常に期待しているチームなのでH組のなかで1番に楽しみな試合だったり。

最後にホンジュラス。
エースのダビド・スアソはセリエAで結構やってる選手。あとは圧倒的なスピードだけは持つE・アルバレスくらいか。世界的に知られてる選手はそんなもん。
北中米予選では久々の突破を果たしたが残念ながら実力不足は否めない。
まあなんだ。ここもまずは1勝と頑張って。

-1次リーグ突破予想-
◎ スペイン
○ チリ
△ スイス
  ホンジュラス

1組に絞ると思いのほか長くなってしまった。
そういえば国際親善試合の予定が新しく出ていました。
他のW杯出場国も着々とチームを完成させていってます。
日本の年始初戦は・・・アジア杯予選のイエメン戦・・・
どうやら日程も変更できなかったようで格下相手の締まらない試合が・・・
このあたりでしみじみと前回アジア杯で韓国に負けた痛手を感じます。
ポルトガルのぺぺがW杯に間に合うか微妙な大怪我というニュースがありましたが、とにかく怪我だけは気を払うべきなので、もうこの辺の試合はU23とかでいいでしょ。
協会によると「メガネの意見を尊重」らしいですが、あくまで「本番」を見据えた召集でたのんますよ。

2009-12-15 : サッカー : コメント : 0 : トラックバック : 0
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